情熱をもって夢を掴め
「嵐」って何だろう。
”僕らが大きな山にぶち当たったときは、その時は皆さんの声援が風となって僕らの背中を押してくれると思います。”
いつかの挨拶で放った言葉に私はいつ見ても感動する。
でも、
山＝大きな困難
風＝ファンの声援
だとしたら、嵐とは何だろう。
嵐という漢字の中に嵐という存在がいないじゃないか(笑)
そんなことはまあ置いといて。
私は、
仲良しの嵐、
くだらないことやって笑い合う嵐、
個々が輝いてる嵐、
互いを尊敬し尊重し合う嵐、
どの嵐も好きだけどさ、
ガツガツしてるアツい嵐が結構好きだ。
誰が何と言おうとてっぺん目指してるところとか。しかも昔から。
誰も威張らないし、いつも謙遜してるけど、自分も嵐の一員なのに嵐が好きすぎるところとか、嵐であることに誇りを持ち続けているところとか。
嵐は、嵐でいるときはいつも平和で穏やかだけど、一人ひとりにはものすごい情熱を持っているように思える。
歌もダンスも極める男。努力はものすごくしてると思う。でなきゃいくら才能があってもあのレベルまでは達せない。しかし彼は一切努力している姿を他人に見せない。ファンにも、メンバーにも。きっとそれが彼の信念なのだと思う。多くは語らないけどそこには確固たる信念がある。
優しい笑顔に隠された多大な努力の数々。これからもファンには見せてくれないであろうその姿を、私はこれからも彼の笑顔の裏側を覗きたいと思いつづける。
頭脳派で真面目でいい子ちゃんでおぼっちゃまかと思いきや、世間に対する反抗心剥き出しみたいなラップ書いちゃうし。嵐がトップ目指すとか、いつかてっぺんとってやるとか、その熱量にいつも圧倒されて。だから彼の書くラップ詞が好きで、コンサートの挨拶が好きなんだ。正確な言葉で素直な気持ちを表現できる、当たり前のようで多くの人ができないことをいつも簡単に、当たり前のようにやってのけるんだ。
常に何かを考え、伝えてくれる彼には尊敬の念しかないが、きっとこれからも彼の言葉を深く受け止めるだろう。そして尊敬し続けるだろう。
「灯台もと暗し」という言葉がぴったりだと昔から思っていた。太陽のような明るい笑顔で周りを照らしてるのに、一見灯台って明るい存在なのに、その代償として自分のすぐ足元は暗い。その暗さがたまに周りと彼とを隔てる壁のように思う時がある。それでも、何事にも全力で取り組み、誰よりも汗と涙を流すその姿にいつも元気をもらえるのはやっぱり私たちなんだ。
真剣な眼差しと、太陽のような笑顔と、たくさんの汗と涙を、これからも見ていたい。
誰よりも俯瞰で、誰よりも嵐というものを客観視してる彼から出る言葉は重い。私の中でのイメージは、翔くんとは真逆の方向から物事を見て、真逆の言葉で表現する、みたいな。ドライだけどウェット。無関心ぽく見えてゆるがない意思とこだわりを持ち、そして誰よりも嵐が好きなんだ。
1番近くて良い席で嵐を見つめ続ける彼の言葉を、精一杯受け止めようと思う。信じていこうと思う。
ファンじゃない人に1番変わったのは彼だと言われる。でも彼は昔から変わっていない。強いて言えば、肩の力が少し抜けたところと、感情を120%顔に出していたのが80%くらいになっただけで、コンサートにかける情熱とか、思ったことを割とすぐ口にするところとか、勝負ごとは手を抜かなくて負けるとものすごく悔しがるところとか、照れたとき恥ずかしそうにはにかむ笑顔とかは、何も変わってない。
アツい男は嫌いだけど、私は彼だけは嫌いになれない。昔も、今も。
嵐は変化しないけど進化し続けるんだ。
現状で満足しないアツい想いがある限り。
きっとこれからも。
「”嵐って変わったけど変わらないよね”と言われたい」
その気持ち、ちゃんと伝わってるよ。
”嵐を巻き起こします！”と言ったあの日から早16年。
まだまだ巻き起こせるよ。
これからも巻き起こしてね！
もしこの声届くなら
8月31日、キスマイ大阪に行ってきました。ぜひ感想を書きたいと思って衝動買いならぬ衝動書きしてるので日本語めちゃくちゃですが、書かせてもらいます。あ、特に印象深いところピックアップしてるので悪しからず。
Be Love
始まり方からして、なんかヤバイ境地かもと思ったら、案の定ヤバかった。おふざけそうなのに大真面目な顔してやるから余計怖い。レポより100倍強烈だった。
正気の沙汰か？と思った。
盛り上がるという点ではアリっちゃアリ。
Double Up
曲を聴いていた段階でかなりかっこよくきめてくれると信じていたので文句なしだった。アクロバット見れたのは個人的にかなり湧いた。末っ子2人がガツガツ攻めてきたのが今回すごくよかった。いいよ、これからもどんどんいこう。
証〜Fire
私が(いや、藤北厨が)求めていた通りの藤北だった。目は合わさない。微笑み合ったりしない。それでも、あの空気を作り出せるのは藤北しかいない。藤北でしか、藤北だからこそ。藤北は何年経っても最高のシンメだ。
Hair
フルでやるなんて知らなかった。あれはズルい。腰振り何回もやってくれたし、キタミツソロで1人ずつ動きを止めていくのも、たいぴーのラップと6人の輪もやってくれたし、
満足、なんてどころじゃない。
叫びすぎて喉逝った。
Fire Beat
途中から踊らなかったのが非常に残念だったけど、個人的にその前からの流れが最高なのもあって、天に召される思いだった。Hairは興奮してたけど、ここまでくると叫ぶとかいうレベルじゃなくて、泣きそうだった。私が大好きだった頃に一番近かった。全体を通して言えることは、昔の曲があまりにも素晴らしすぎた。
エタマイ
クライマックスに相応しいかんじだった。最後の最後でテンションアゲアゲにさせてくれて、かなり興奮した。コンサート一公演で使う炎と特効をこの一曲だけに使ったってくらい、ものすごく凝縮されてた。
そして、ここからは少し説教じみた発言なので、読みたくない人は読まないでくださいね。気分を害された方はすみません。自分が今思って、彼らに伝えたいこと。
上の方の席や見切れ席に対する演出がもう少しあれば。自分は今回センター寄りのスタンド中段だったからさほど苦ではなかったが、違う席だったら今の気持ちになれた自信はない。客席の近くに行くことによって最近のキスマイはあんまり踊らなくなったよねと言われるか、ステージで踊り続けることでキスマイは近くに来ないよねと言われるか、あなたたちはどちらのリスクをとるのか。来年以降も興味がある。
あなたたちがやるハコは昔と違ってかなり大きい。そして、今の動員数の人たちを満足させることはとても難しいこと。これから動員数を増やし続けたいと思うのならば必ず乗り越えなければならない壁であること。ドームでコンサートができることは決して当たり前でないこと。
いつまでも忘れないでほしい。
昔の曲をもう少しやってほしかった、というのが正直な想い。Jr.時代に自分たちの曲だけでコンサートまるまるやれるくらいの曲数持ってたのに、そのうちの1割も取り入れてないのがこの上なく切なかった。ハコが大きくなったって昔の曲を聞きたがっている人はあなたたちが思っている以上にたくさんいること、歓声を聞いてわかってほしい。大切に歌ってきたJr.時代の曲を無駄にしないで。
演出の面で、ここがあのグループに似てると言われることが多い今回のツアー。水鉄砲然り、ペンライト然り。真意は知らない。誰にもわからない。でも、それをファンに言わせちゃいけない。似ることはあるかもしれないが、それを感じてしまったファンは嬉しくない。もっと模索して、あなたたちにしかできないことをやってほしい。
武器はたくさん持ってるのに…。
信じて、来年以降期待したい。
もしこの声届くなら
四年越しで初めて行けたコンサート。
あの頃のキスマイはやっぱりいなかった。
でも……
今こそちゃんと伝えたい
直接目にしたキスマイは確かにキスマイだった。
ドームでコンサートがやれる日が来るなんて。
毎年やれるようになったなんて。
遅すぎるけど実感した。
だから、降りたあとだからこそ……
サヨナラよりアリガトウ
心から言えるよ
8月、大阪に行きます。
夏ですね。暑いですね。
最近はバイトやる気しなさすぎてシフト減らしたら入ってくるお金少なくなって(当たり前だけど)資金繰りピンチです。
さたさて、来月からキスマイのツアーが始まります。
端的に言うと、私はこのツアーに参戦することになりました。動機は不純なので聞かないでほしいのですが(笑)、目的が違う今、なぜか少しだけ楽しみにしているのは、一時期キスマイが大好きだったから。
キスマイを知ったきっかけはいとこの影響だった。一個下のいとこがキタミツのことが好きだった。私は当初、Jr.を応援するという行動に理解できなかった。しかし、会うたびにキタミツそしてキスマイを布教され、いつの間にかハマりかけている自分がいた。
代々木でデビュー発表したのを知ったのは翌朝のWSだったと思う。安井くん(当時はまだ名前知らなかった)が茶封筒持ってきて、訳もわからずキタミツが封筒を開け、それを見守る6人…。驚き、喜び、泣き、叫び、飛び跳ね、崩れ落ち……
ハッと何かに気づいたような顔をしたキタミツが封筒を強く握りしめたまま花道を猛ダッシュして、叫んだ。
あの行動は私の記憶の中でトップ3に入るくらいかっこいいと思ったからぜひ男性諸君には実践してほしいが笑
だって考えてもみて。普通だったら驚きすぎて何も考えられなかったと思うのに、本能で「ファンの人に伝えなきゃ」って瞬時に判断したのってすごくない？直接見たわけでもないのに今でもあの感動と興奮を覚えてる。
デビュー前ほんの数ヶ月応援していただけの私が言うのもおこがましいが、これで彼らも、彼らのファンも報われると思った。
デビューするって知ったときは希望しか持てなかった。彼らのこれまでの頑張りや苦労が全て報われる。そう思っていた。それと同時に、キスマイは私の中でデビュー前から(Jr.時代から)知っている初めてのグループとなった。私はデビュー後も応援していこうと心に決めた。
私が初めてデビューという言葉の重みを実感したのは、たいぴーの長い前髪が消えたことだった。共感してくれる人はいるだろうか？(笑) 別に藤ヶ谷の前髪担だったわけではないが、私は一種のアイデンティティを喪失したと思った。私の知っているたいぴーはあの前髪以外ありえなかったからだ。ドラマ出演(美男ですね)だからといってあんなにばっさり切るものだろうか？そこまでしてドラマの役に寄せる必要はあったのか？そして少しだけ思った。デビューという世間の大勢の人から見られる立場になる身として、あの前髪を消滅させざるを得なかったのではないか、と。それが確信に変わったのはその後のキスマイの様子だった。Firstシングルを発売したとき、彼らは全員髪色を暗くしてた。金髪でピアスあけてジャラジャラの衣装着て、オラオラしていたかつての彼らはどこにもいなかった。たいぴーの前髪も、流し目も、Hairのような腰振りもファイアビのようなヘドバンも何もなかった。(かろうじてローラースケートはあったが)
私は唖然とした。
私がキスマイに求めていたものが
キスマイらしさというものが
Jr.時代のキスマイの過去とか歴史とか、全てが隠し通されているように感じて、私は憤慨し、落胆し、そして諦めた。
これがデビューなのだ。
そう考えるしかなかった。
私は生粋の嵐ファンだった。ご存知の通り嵐とキスマイはグループのカラーが全く違う。自分でも何故好きになったかわからないが、たぶん違うからこそ好きになったんだと思う。
私が初めて知った、あの頃のキスマイは私にとって刺激的だった。長期的に好きでいられる自信は正直なかった。でもこの瞬間は応援したい。そう強く思ってた。
結果的に、それは叶わなかった。私の大好きだったキスマイがもうそこにはいなかったから。
別に彼らが悪いわけではない。路線変更は彼らの意思ではないだろうし、変化は悪いことではない。
しかし、少し寂しさを感じていた。
正直デビューしない方がよかったって毎日思った。デビューしたら世界が変わって、状況が変わって、彼らが変わって、ファンが変わった。
そして私の気持ちも変わった。
デビューが全てを変えた。
もちろん彼らの夢はずっとデビューで、というかJr.みんなの夢はデビューだから、それが叶ったことはよかったんだと思う。
後にあの代々木の様子をDVDで見たとき、一目瞭然だった。
でも、心のどこかで今も思う。デビューせずにJr.のままでいてくれたら、私は変わらず好きだったのかな。
そんなことを思っていたのは、ずいぶん前のことだ。最近の彼らはまた少し状況が違う。(デビュー後の1番の懸念事項だった格差もなくなったしね。それが私は1番嬉しい)
そして、あの頃行きそびれたキスマイのコンサートにもうすぐ行くことができる。
少し楽しみだ。彼らに会えることが。
あの頃の情熱はもうないけれど、虚像でしかなかった、手の届かなかった彼らを見ることができることが、少しだけ嬉しい。
4年越しにキスマイに会いに行きます。
そして、
少し遅れたけど結成10周年おめでとう。
Jr.総選挙/番外編
大学の退屈な講義の暇つぶしですので超超超低クオリティでお送りします。異議、批判絶賛受け付け中でございます。読む勇気のある方は下へどうぞ〜。
ちなみに先日の某アイドルグループのイベントの舞台班バージョンです。
幸大くん
みんな、俺のためにお金たくさん使ってくれてありがとう♡(ウインク)…フフッ、冗談だよ。これからはその何倍も大きな愛を贈るから覚悟してねッ(うさピース)やまりょ
みんなーー！りょうちゃんをここまで押し上げてくれてありがとうーー！俺いまめっちゃ幸せ！！めっちゃ嬉しい！！ほんとにめっちゃ幸せ！！めっちゃ嬉し(ピンスポ消える)
うぇぇぇぇ⁈
渡辺
あざーーっす！やっぱり「投票、したいならしろよ」ていうフレーズが功を奏したんですかね…ww(確信犯)じゃあ一言だけ…ママより皆さんのことがダイスキデス！！
阿部ちゃん
皆さん、本当にありがとうございます！大学との両立で大変なこともありますけど、メンバー、スタッフさん、そしてファンの皆さんのおかげで僕は活動を続けられています。本当にありがとう！これからもよろしくお願いします！では最後に！みんな、せーのっ「ジスルフィド結合〜」
マツ
みーーんなーー！マツだよ！みんなのアイドル松崎だよぉぉぉ！！なんでマツを選んでくれたの？え？マツがかっこいいから⁈だよねええやっぱりそうだよねええ！それでそれで…(強制終了)
うみんちゅ
えー……、皆さん、本当にありがとうございました！僕のためにこんなに、たくさん投票してくれて……(グスッ)皆さんの一票一票が皆さんの愛です(グスン)本当に…本当に…ありがとう……(ズビズビ)
うみんちゅーーーー(>_<)
辰巳くん
みんなーー本当にありがとうございますー！(ウインク)皆さんが、たくさん投票してくれたおかげで、今僕はここに立てています！ありがとう！(キメ顔)
来年の票を増加させました。
各方面に土下座します。
すみませんでしたぁぁぁm(_ _)m
人はこれをDDと呼ぶのだろうか
私の素晴らしき日々〜Jr.編〜
※1.正確に言うと2010年秋〜2011年夏までのJr.時代のキスマイも含まれるが、こちらはデビュー組と一緒に括ることにする
※2.これらはあくまでJr.編であり、私はあらしっくを継続中である
2011年夏
安井くんを知り、安井くんを好きになる。担当ではない。キスマイ茶封筒の子と一致する。同い年だと本気で思ってた。
2011年秋冬
俗に言う京安信者になる。今でも、私の好きなシンメTOP3に入る。
2012年春
バカレアブームに乗っかる。バカレア組が大好物。
2012年夏
ジェシーにハマる。顔、身長、歌、ダンス、オーラ、全てにおいて自担最高記録更新。
2012年秋〜冬
安定の安井くん。安定のジェシー。顔が麗しすぎる大我くん。この三強がしばらく続く。ただし担当にはならず。
2012年冬〜2013年春
謎選抜に目を奪われる。
安井くん以外知らなかったので基本情報を検索しまくる。
2013年秋
森田美勇人発掘。顔が好み。憧れの先輩枠獲得。
2014年1月
人生で二度目の運命的な出会いを果たす。
平野紫燿
顔が好き。ダンスが好き。話すとおバカがバレる残念さがまた良い。
彼は天才的に私の心を掴んで離さなかった。外野の言葉はシカトする状態。
2014年2月
訳もなくれいあにハマる。ただし、このブーム二週間で終わる。謎すぎる。
2014年3月
平野くんブームに終わりの兆しが見える。あんなに好きだったのに結局担当にならんかったんかい！！！
そして森田美勇人、半年かけてようやく担当に昇格。
私の4番目の担当。
2014年4月
デビューに向けてジャニーズWESTブームがやってくる。デビュー日にブームが終わる。我ながら非情。ごめん。
2014年5月
授業中みゅうととの擬似デートを妄想し5月病を乗り切る。
クリエという存在を知る。松潤と翔くんが見学に来たというふぉゆクリエ、満足度No.1のぜいクリエに興味を持ち、もっと知りたいと思う。
2014年6月
PZのDVDを購入。
全員天才的にダンスが上手い。
森田美勇人は思っていた通りとんでもなくかっこよくて、脳みそ爆発するかと思った。
ただ、別の事件が起こった。
5回目くらいから私の視線は確実にふぉ〜ゆ〜、They武道、M.A.D.に向けられていた。
沼にはまった。
そしてこの月からTwitterを始める。これがまた厄介だった。
2014年7月
暇さえあればプレゾンDVD再生orプレゾンレポを読む。←当時高3(受験生)
嵐LOVEコンDVD購入、と同時に窓系列全員把握。
安井くんdr期。
2014年8月
林くんかわいい。江田ちゃんかわいい。やまりょかわいい。つまりThey武道かわいい☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆期。
2014年9月
Get Up!を狂ったようにエンドレスリピート。ぜいまどの破壊力に恐れ慄く。
はっきりした時期がわからないけどいつからか渡辺翔太が私の中に入り込んでくる。書くタイミングがわからなかったからここらへんで書いておく。(テキトー)顔が薄いだけに印象も薄いからサラッと入ってきても知らないんだよ💢関係者各位、ごめんなさい。たぶん普通にかっこいい人だと思って脳が意識せずに好きになっちゃったんですよ。過去も今も渡辺大好きです。
2014年10月
東海地方でゴゴスマ放送開始。ふぉ〜ゆ〜に興味津々。
幸大くんがリア恋枠第一候補となる。
2014年12月
センター一ヶ月前にして嵐コンに行く残念な受験生代表例となる。制作解放席のため、超天井席＆ステージ真横の見ずらさMAXで臨んだデジコン。生まれて初めてJr.に目を向ける。MCでいけこたの話題が出た時、認識できてる時点で、あっ……私Jr.詳しくなってる……と自覚。
小クラの交差点で久々のトラジャ集合に涙。
2015年1月〜
担当はみゅうとのはずだけど、あれ、私1番好きなの誰かわからなくなってきた……期。
2014年冬〜2015年春
来るもの拒まず状態。誰でもいいから、お願いだから私の目の保養になって。そしてこの苦痛の受験生活から私を救い出して。お願い。
2015年5月
とうとうクリエ当日券に初めて並ぶ。
お相手はまさかのThey武道。
自覚はないけどこれはもしかして……
(次の担当かもーー（＾ω＾）？)
さて、これを人はDDと呼ぶのだろうか……。
担当制度は崩壊していると自覚しているが、私は一度も自分のことをDDだとは思ったことはない。
あー……誰か私に一人に絞る手段を教えて。
禁断の質問
先日、私は大学生になって初めて一泊二日のサークル合宿に参加してきた。ウキウキワクワクな学生が多い中、私は大して浮わついていなかった。納得のできる方も多いだろうが、ジャニヲタにとってテレビの観れない泊まりというのは非常に苦痛だ。動いている自担を見ることができず、頼りになるのはTwitterだけ。しかも団体行動ではこまめにケータイをチェックできないこともしばしば。なかなかの心的負担である。
しかし、1日目の夜、ラッキーなことに、私はとても気の合う先輩に出会った。彼女は二個上の3年生で大の松潤ファンであった。きっかけは私がBWコンのトートバッグを持っていたことだった。さすが、ファンは関連グッズの気付きが早い。話を聞くと彼女は嵐が出ているテレビやドラマは欠かさず見て、年一回はコンサートに足を運んで、ロケ地巡りもしているらしい。ふむ、なるほど。なかなかの嵐ファン。ライトすぎずコアすぎず、でも好きの気持ちは大きい。1番適度に応援しているファンで、私に近いタイプだとすぐに嗅ぎとった。
フレンドリーで話しやすい先輩だったので、そんなこんなでしばらく嵐トークを繰り広げていると、先輩から奇襲をくらった。
『嵐だけ？嵐以外は？』
私は思わず先輩の目をじっと見て固まってしまった。嵐ファンでそのような質問をする人に初めて出会った。嵐ファンは例外を除いて嵐一筋の人がかなり多く、他のジャニーズや歌手も好き、というと溝が生まれるようなことがよくある。というより、(へぇ〜嵐以外にも気がある人いるんだ。私は嵐だけだし、少なくともあなたより私の方が嵐に対する愛は大きいね。ドヤ。)オーラを出す。(偏見かもしれない。しかし私も昔はそういう人間だった) そしてそれは私にとって禁断の質問だった。人前でジュニア好きを隠しているつもりはないが、たいてい一般人に言っても理解されないので私はあまり口に出さない。そして……
(それ聞いてくるか⁈おいおいおい…この人いとも簡単に私の最凶で最悪の地雷踏んできたよ…。ヤバイ、この質問に対してどれくらいの熱量で答えればいいんだ…？ジュニアの話始めたら私ノンストップ暴走機関車になっちまうぞ…。いや、待てよ。この質問する時点でこの先輩も嵐以外に好きな人がいるってことだよな…。ならぶっちゃけて話しても気に障ることはないか？とはいえ、恐らく他のデビュー組っていう意味だよな…。ジュニアって言ったらちゃんと万能してくれるかな？まさかジュニア好きだったりして⁈だったらめっちゃ話合うじゃん！)的な情報量がたった3秒くらいで私の頭の中を駆け巡った。
結局私は逃げた。最初に”ジュニア”という単語を出すのはいかにもヲタク丸出しだと思い、少し遠回りしてみた。(超チキン)
「…えっとお、数年前まで一時期キスマイ好きでしたね」
そこで、先輩から驚くべき一言が。
『キスマイ⁈あのさ、実は私の友だちのお姉さん、千賀くんの同級生なんだよね〜』
マジか！！確かに同じ愛知県民だし、ありえなくはない話だけども、キスマイという単語一つでこの情報引き出してくれるなんて……なかなかやるな、先輩。そこから昔の千賀くんの話を聞き、LINEで卒アルの写真等を送ってもらった。なかなかレア。私この手の話に弱いので、身を乗り出して話を聞いていた。
そしてふと、この先輩なんかいけそうと思った。(本能) 私はその先の話題も突っ走ってみた。(深夜テンションも一つの要因であることは間違いない)
「あ、でも今はジュニアが結構好きなんですよね。ジャニーズJr.！」
『ジュニア⁈へぇ〜そうなんだ！なかなかいくねww私はあんまりわかんないけど、でも友だちで好きな子いるよ！なんかガチャ？見てたみたい。見てた？あぁ〜そうなんだあ。私は全然わかんないけどね！でも嵐のコンサートにもジュニア目当ての子いるよね？すごいよね…きっと本当に好きなんだろうね。』
先輩よく喋ります。一言ったら十返ってきました。ただ、私、感激してしまった。好きじゃないといっても、ここまで話に食いついてくれる人、いなかった。そこからは立場代わって私がひたすら喋り続けた。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。初ブロクということもあり文章めちゃくちゃだったと思います。暇つぶしにでもなってくれたら嬉しいです。
最後に先輩にこう尋ねました。
「ところで先輩は嵐以外に誰のファンなんですか？」
『あ、実はゴールデンボンバー大好きなんだよね♡♡』
！ ！！！！金 爆！！！！！
まさかのジャニーズじゃなかったなんてね。けれど、同じ掛け持ちに変わりはない。先輩とは本当に気が合った。たぶん何時間でも話続けられると思う。
そして今日、私は正式にそのサークルに入ることになりました。
