【課題文】林くんレポート(3000字)



というわけで4/21滝沢歌舞伎の昼公演に行ってきましたーーー!
今回のブログのタイトルは、見に行った当日、私が「林くんの魅力について3000字レポート書ける!」と豪語したことからつけました〜。
そんなことはさておき、人生初滝沢歌舞伎で右も左もわからない新参者が新橋演舞場に乗り込んできました!!見たことあるのは嵐コンでの林くんくらいです。それ以外の人は今回初めて見ました!!今年の最初で最後の歌舞伎、とても楽しませてもらいました!!



んで、記憶を辿ろうと思ったら最初の5分は圧倒されて記憶喪失になっていたことをたった今思い出しましたwwオープニングで初めて林くんを見つけたとき、“あれ私いま滝沢歌舞伎見てるかもしれない…⁇”ってなりまして、時間軸がズレたのかと思いましたよね。滝様がフライングしたのを見てようやく実感が湧いてきて、“本物だあ(((o(*゚▽゚*)o)))”ってなりました。いにしえからようやく落ち着いて見ることができまして、林くんが目の前にいるぅぅぅう!っていう喜びがドッときました!!



MAYBEはほんっっっとに素晴らしい!林くんとさっくんがシンメと聞いて、嘘だぁと思ったけど、ありえないくらいの親和性!瓜二つでもなく、運命共同体的なシンメでもなく、じゃあなんだと言えばよくわかんないけど、シンメという見方じゃなくてこの曲のパフォーマンスとして完成形、というべき。踊りが真逆だからこそのアンバランス感や、2人が放つ異なるオーラが綺麗に混ざり合っていて、この曲の健くんのバックにはこの2人以外ありえないと言わせるくらいよかったです!!(もちろん個人的所感にすぎませんが)
改めて林くんのダンスについて触れると、無駄を削ぎ落としたお手本みたいな綺麗なダンスだったなあ。基本に忠実で過度なアレンジはしないけど、個性がないわけじゃなくて、首の角度とか指先まで神経使ってるところとかステップの軽やかさとか、ものすごく林くんらしいダンス!!って感じるところがたくさんありました(*^^*)技術は去ることながら、曲に合わせた雰囲気を醸し出したり、表情や目線にも気を配っていたりするところも好きです。あとはバックであることをちゃんと自覚しているのが伝わってきたのが好感持てました!
どういう経緯でこの2人だけになったのかものすごく気になる。やっぱりダンス選抜だったのかしら…?



そして怪談のシーンでは1人3役!!!本当に感動しました!
まず、林くんが椅子に座って朗読を始めた瞬間、“これもしかして、いま話題沸騰中の林くんの一人芝居では⁈”ってなって思わず立ち上がりそうになりました。それはさておき、林くんが美声なこと!!なんていい声なの!!世の中には良い声の持ち主がたくさんいると思うんだけど(某番組の代行調査で良い声の人を集めて合唱するという企画がありますが)林くんの声の良いところは、耳馴染みの良さだと思うんです!ストレスや緊迫感を与えず、でも気の抜ける感じもなく、何時間でも聞き続けられる声。なんとかセラピーに使えそうなかんじ!
話が進みナレーションから次第に男役と女役を演じ分けていく…3役を切り替えるのがあまりに自然すぎて、演技力に脱帽しました。レポ読んでから行ったんですが、私の予想ではもっと声自体を変えて演じ分けるのかなーと思っていたけど、林くんの場合声色(こわいろ)で分けている感じ。気持ちをしっかり入れてるからかな。特に、話がヒートアップしていくとどうしても粗が出てしまったり、ただ叫んでるだけになりがちだと思うんだけど、林くんはそれに流されないでしっかり最後まで演じ切ったなーと感じました!
正直レポ読んで想像していたものと全く別次元で、(7次元くらいぶっ飛んでました!)(自分でも言ってる意味がわからないけど、それくらい実際に見ると圧倒されるし良すぎたってことです)、林くんの実力に驚かされました!!
ただ、雪女登場後の客席のクスクス笑い声とか、幕間レベルのザワザワが本当にうるさくて、歌舞伎見に来てる人のマナーやモラルからは考えられないレベルでそこだけはほんとにイラっとしたけど!でも!林くんは素晴らしかったです。あの空気に全く動揺していないし、顔色一つ変えずにやり切った林くんに私は拍手したいです。ちなみに映像が怖いという声をよく聞きますが、そんな人はひたすら林くんを見るといいと思います。私は林くんロックオンしすぎて映像どころかストーリーもあまり記憶にないです…
あれだけ長い時間を林くん1人にくれた滝様に感謝感謝です!(p_-)ありがとうございます。


腹筋太鼓は、マッチョ林くんじゃなくてよかったーっていう安心感だけですwwほっそいね。涼しげな顔しといて後半から少し苦しそうな顔しているのを見るのが快楽でしたね。



一幕のクライマックス、蝶のシーンはとてもとてもよかったです!!でも、林くんを見つけた瞬間、
☆*:.。. はやしくんがちょうちょになってる(^O^) .。.:*☆
って脳内がなりかけた私はアタマのオカシナ人間でしょうか?頭につけてた触覚?が似合いすぎ、可愛すぎで、私は幼稚園のお遊戯会に来てるんだっけ?と勘違いしてしまいそうなくらいでした❤︎
圧巻のステージだったんだけど、林くんのコスチュームを見ちゃうとついつい脳内お花畑みたいになっちゃうんですよね…いかんいかん。それにしてもユートピアだったなぁ…(遠い目)



口上は言いたいことがとにかくたくさんあるんだけれど、まずは1番目に言うってところがものすごーーーく嬉しかった!話し方がベテランの雰囲気漂っていたし、美声だし(これたぶん1000回目)。1番目だから笑いをとったりすることはあんまり出来ないけど、だからこそビシッと決めてくれる安心感がすごい。ある意味オイシイんじゃないかなと。私は、去年の「滝沢歌舞伎に華を添えます」だとか、自分を主体としない口上のイメージが強くて、もちろんとっても大事なことだし、林くんのその心意気は林くんらしくて好きなんだけど…今年はどうかなーと思ってたら、「滝沢くんに選ばれ続けて8年」とか「8年連続出演」とか珍しくちょこっと強気な口上じゃないかな、と勝手に感じてました(無知な人間なので間違ってたら指摘してくださいね)。選ばれ続けている喜びと殿への感謝、満ち溢れる自信と誇りを感じとれてものすごく嬉しかった(>_<)!!滑舌、話すスピード、息継ぎ、どれも完璧で、聞き取りやすさNo.1!流石の一言でした〜。付け加えておくと、両脇の林くんと増田くんの着物の色が濃いピンクで(中央の京ジェに向かってピンク色が薄くグラデーションになっているように見えた)まあぁぁ可愛かった(^o^)あの童顔であんなピンク色の着物着せるなんて年齢詐称すぎる!


2幕では、お茶すすってる林くんが絶妙に愛おしい。好き。話してるキャラクターの邪魔にならように目立ちすぎず、でも手を抜くわけじゃなくて細かい演技してる…!全体を見てたら全く目立たないけど林くんをロックオンしてればわかる、その感じ!ムリムリムリ!林くんステキ!!

京もっちゃんと岡っ引き役だったから2人での掛け合いも何回かあったけど、セリフがないところでも2人でちょこまか演技しててものすごーく可愛かったです!


最後はLOVE。林くんと渡辺が準備し始めて、“お、これは…”と思ったら、案の定殿のフッキングの準備でした(>_<)今年は江田ちゃんがいないから2人でフッキングするところは見れないなぁ〜って思っていたけれど、それでもフッキング見れてよかったです!殿が飛んでるときの林くんがまあ〜〜満面の笑みだこと!!いい顔してたな〜!


決めるところはしっかり決めるけど、基本的には終始笑顔でくぱぁ〜〜って笑う林くんスマイルがとっても輝いていました!!キラキラ輝いていて目が離せませんでした!!!幕間にうっすら感じていたけど、終演後はっきりわかりました。私は本格的に林くんに堕ちました。これはかなり重症です。林担とはまだ名乗らないつもりですが、俗に言う林担にもうなってしまったと思われます。歌、ダンス、芝居、三拍子揃った林くんは最強で最高です。林くんの活躍をこれからも見守りたいし、これからどこまで進化するんだろう、と今からワクワクしています。林くん、大好きです!!尊敬してます!!これからもひっそり応援させてね!!



れっつ  えんじょい   林担LIFE!!
                                                 (おわり)