二度目の一目惚れ

きっかけは、少クラで画面の奥の端の方で笑顔を振りまいて踊っていた姿を視界の隅になんとなく捉えてしまったあの瞬間だったと思う。

 

それは2013年のこと。

 

 

気になり始めてからすぐに取った行動は、関西Jr.が出演している「まいど!ジャ〜ニ〜」という番組を録画予約したことだった。

 

 

2014年1月

初めてまいど!ジャ〜ニ〜を録画して観ました。

 

 

なにこのかっこいい人!!!

 

 

これが平野紫耀くんに堕ちたきっかけ。

すっごい単純。

 

私が関西Jr.に初めて興味を持った頃は、ばどや濱ちゃんや7WESTが関西Jr.のトップに立っていたので、正直なにきんのことは直近の少クラin大阪を見たくらいで全然知らない状態でした。

 

まいジャニを観て、驚いたことはたくさんある。

6人はほぼ自分たちの力だけで番組を進行してた。ゲストは、お笑い芸人から元宝塚の人までジャンルを問わず、自分たちより年齢も芸歴も長い人たちを相手にして話さなくてはならなかった。東京のJr.だったら、自分のことを話すだけでも精一杯なのに(というか自分のことすらまともにオチをつけて話せない人も多い)(東京Jr.の悪口じゃないよ!)、6人はそれをやってのけてた。初々しさはあるものの、ちゃんと番組として成立させていたのはすごいの一言。

番組が始まった経緯を私は知らないけど、なにきんが貴重な経験をしているということに間違いなかった。

 

そして、まいジャニでは番組後半にショータイムがある。

番組見るまで知らなかったよ。誰かもっと早く教えてよ!という気持ちでいっぱいでした(笑)(少クラですら月2回なのに…)

 

そのショータイムで平野くんの素晴らしさに気づいてしまいました。

正味3分。

 

顔が好きなのはさることながら、安定した歌、ちょっとハスキーな声、顔に似つかわしくないガタイの良さと広い肩幅、力強いダンスと重めなリズムの取り方、アクロバットできるところ、繊細な指先、表情の作り方…

 

あまりに全てがヒットしすぎて、テレビの前から動けなかった。

一目惚れってあまりに一瞬の出来事で、この瞬間を言語化するのに私は3年もかかりました(笑)

 

 

2014年4月

関西から約10年ぶりとなるジャニーズWESTがCDデビューを飾りました。

長らく関西Jr.のトップを走ってきた彼らの門出を誰もが祝福しました。

そして、いよいよ本格的な世代交代。

次は6人がトップに立って、新しい関西Jr.の歴史を築いていく。

誰もがそう確信していました。

私もそう信じてたうちの1人。

 

 

が、現実はそんな思い通りにはいかず、

6人はそれぞれの場所で踏ん張っていくことになりました。

 

 

平野くんは、廉くんと共に活動の拠点を東京に移し、Mr.KINGという名を貰い、全Jr.の第一線で活躍するようになりました。少クラに毎週出演するのが当たり前になりました。オープニングでもエンディングでも、大量のJr.のセンターを務めるのはいつもMr.KINGでした。舞台にもたくさん出演しました。Princeと共にオリジナル曲も貰って、Mステにも出演しました。ドラマの主演もやりました。ドル誌の表紙も飾りました。舞台の座長も経験しました。CMにも出ました。映画の主演も務めます。平野くんは、やったことがない仕事はないんじゃないかと思うくらい、あらゆる分野で経験を積みました。

 

私はしばらくの間平野くんから距離を置いてましたが、どんなに私が興味がなかろうと、少クラを観ると否応なしに平野くんのパフォーマンスは視界に入ってきたし、トークコーナーにはしょっちゅう呼ばれていて、Twitterを見ているとたとえ平野くんのファンをフォローしていなくても平野くんの何らかの情報は目に飛び込んできたし、

「Jr.担をやっている限り目をつぶっていても平野くんの情報から逃れることはできないのではないか」

と思ってしまうくらい、彼のJr.内での地位は確固たるものになりました。

 

だから、この3年間は、応援するわけでも、寄り添うわけでもなく、とても遠くの席から、ただその活躍を傍観してた。

その感覚が1番近いんじゃないかな。

 

この3年間の中で平野くんに対して1番湧き上がった感情といえば、

とある回の少クラで、Jr.曲の代名詞とも言えるCan do! Can go!を全Jr.のセンターで踊る平野くんを見たとき、

初めは関西の新星として登場した彼が気づけばJr.の頂点に立ってるだなんて、随分遠くに行ってしまったなあ

そんな風に思ったことだけは今でもはっきり覚えています。

 

 

 

 

事態が動いたのは2017年4月。

いつもと同じような感覚で、なんとなく少クラを再生して、平野くんの踊っている姿を視界に捉えたとき。

 

ん?

 

と引っかかった。

何に引っかかったのかわからなかったけど、

いつもなら、

あーハイハイ、今日も元気そうだね

で終わるところが、

妙に引っかかった。

そのままMr.Kingの一曲を観終わって、

 

あれ?平野くんってこんなにかっこよかったっけ?

って思いました。

 

 

小学生の作文のような語彙力の無さ。

よく考えたら、こんな真剣に3分間見つめるなんて、もう何年もやってなかったかも。

久しぶりにまじまじと観察すると、なんでこの人に対する興味をずっと失っていたんだろうって思うくらい良い男でした。立派なアイドルでした。

 

どこに引っかかったのか。

なぜこのタイミングだったのか。

 

今でも理由がわからないけど、この理屈じゃ説明できない感じは、

パッと目にとまったあの瞬間、平野くんに初めて堕ちた感覚とほとんど同じだった。

 

同じ人に二度も同じ感覚を持って堕ちるなんてこと、あるんだなあってすごく驚いたけど、

これは二度目の一目惚れなんだ。

そう思うことにした。

 

 

 

ただの偶然か、それとも必然か、

時を同じくして、久しぶりに関西Jr.のコーナーができた。トークと一曲披露するというこの構成は、2013年4月〜2014年3月に放送されていた関西Jr.のコーナー(関ジュニ通信)を彷彿とさせました。

 

そして、

コーナー1発目の記念すべき最初の曲披露は、

2nd Movement

 

イントロが流れ、曲名が表示されると同時に、私は泣いてた。

 

そもそもキンキさんの曲だし、

私が知らないだけでそれまで別の人がカバーしたことあったかもしれないけど、

私が初めてこの曲を知ったのは、かつてKinKanが歌ったときだから。

私が1番最後に見た2nd Movementもやはり、KinKanが歌ってたときだから。

3年前までKinKanが、まるで自分たちの十八番のように何回も何回も歌ってて、当時1回も現場に入ったことのなかった私がどハマりするくらい、少クラの関西Jr.コーナーでも、少クラin大阪でも、まいジャニのショータイムでも、何回も何回も歌ってて。あまりに3人のパフォーマンスが良すぎるもんだから、私は何回も何回もリピートして観て…。

 

なにきんがなくなってからは見ると辛くなるから見ないように蓋をしてたのに、

もう何年もその映像を見ていないのに、

いとも簡単に当時の3人の姿が脳裏に浮かび上がってきて。

歌い、踊る3人の姿が走馬灯のように駆け巡って。

ふと我に帰ったとき、もうその姿をこの目で見ることができないんだと気づいてしまった。

 

あの頃、同じ歌を飽きずに死ぬほど観てたのに。

受験が終わって大学生になったら、バイトしてお金貯めて、大阪の番協やコンサートに行くと決めていたのに。

いつか会えると信じてたのに。

 

それがもう二度と叶わない現実はあまりにも虚しかった。

 

 

…そうか。

私が不完全燃焼でヤケクソになっていたのはそれが原因か。

テレビの中で輝いていた6人を追いかけて、いつか会えると夢見ていたから、もう二度と6人で揃う場面をこの目で直接見ることができないという事実を受け入れられなかったのか。

 

 

ならば、思い出は胸の内にしまっておこうと決めた。

当時、既に彼らと直接会ったことのある人がなにきんに蹴りをつけられないのと、私がなにきんのことを諦めきれないのは訳が違う。

私は直接会いに行ったことがないのだから、どれだけ思いを巡らせても、解決しようがない。

 

だったら、

私がずっと会いたいと願っていた6人は、思い出として別の箱を用意してそこに保管すればいい。

それで、同じ人に二度目の一目惚れをして、また一から好きになろう。

そう決めた。

 

 

 

 

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と、ここまで書いたのは実は2017年4月11日なんです!!そこからたまーに開いて加筆修正して閉じるを繰り返して、気づけば2018年になってました。

この記事をさっさと削除してしまおうか、と考えていた矢先に、2018年1月17日、King&Princeのデビューが決まりました。

せっかくだったら、デビュー日にお祝いしようと決めて、この日まで温めてきました。

実際には自分の気持ちの整理ブログみたいになってしまい、あまり明るい記事になりませんでしたが、この日を迎えられたことは奇跡だと思っています。

 

私は、4年前に初めて平野くんを見たとき、

 

この人は絶対にデビューさせなきゃいけない人だ!!!

 

と思いました。

 

自分が好きだからとか、自分の好きな人にデビューという確約をさせてあげたいとか、そんな思いではなく、

この人は将来確実にジャニーズの歴史に名を残す人だと思ったんです。

これは今でも割と本気で思っています。

 

初めて顔を見た瞬間から、

 

こんな逸材、逃したらあと何年後に出てくるかわからないぞ、だから周りの大人は頼むから潰さないように大事に守ってあげて!

ド天然で天真爛漫に見えるけど、たまに影が見えるところが心配になるから、平野くんの周りにはフォローしたり守ったりしてくれる人がいてくれるといいなあ!

将来どんな人になるかわからないけど、若すぎるデビューは怖いから大事に育ててから芸能界に放り投げてほしいな!

でも育てすぎて収まりきらなくなって事務所から出てってしまわないようにしてくれよ!

 

と山ほど思うことがありました。

それだけ私は平野くんという未知数の人間に期待を寄せていました。

 

 

結果、平野くんには良い意味で期待を裏切られ続けています。

最近の活動を見ていると、

ああ、やっぱりこの人はデビューするべくして生まれた人だ、

デビューできて本当によかったな、

と思う毎日です。

 

映画館のスクリーンで赤髪を見たときは、泣くシーンじゃないのに泣けてきました。

CMを見るたびに、このCMを1人でも多くの日本国民が見てくれないかなあと思いました。

初めてシンデレラガールを生放送で披露した日、なんてキラキラしているんだと目を奪われました。

毎週のドラマはとても楽しみにしていて、たまに時計を見て火曜10時のドラマに出演しているんだという事実を確認し、じっくり幸せを噛み締めています。

 

 

これから、ようやく世の中の一般人があなたのことを知り始めていくでしょう。

きっと楽しいことだけではないはず。

でも、あなたには今まで無知・無関心だった人たちを動かせる力を持ってる。

どうか、今まで通りのあなたの姿のままでいてください。

 

 

デビュー、本当におめでとう。

                                                               (おわり)

 

自分勝手なbefore →after

 

 宇宙Sixの湾岸が終わってしまい絶賛ロス中でございます(;o;)

 個人的に、初めての単独ライブで、人生で1番良い席に入れまして。

消化するのに1日半以上かかりました。

とりあえず、

一人ひとりの、湾岸に入る前のイメージや知識と、入った後の感想を書き殴ってみました。

 林くんの比率が多いのはお許しください(笑)

 

 

 

江田ちゃん

before

・江田にゃん()

・可愛さとエロさのギャップ

・殺陣がプロ

・蛇口全開

コレオグラファー

・エダオグラファー

 ・かわいい最年長

 

 

after

・MCちゃんと喋ってる(´;ω;`)回してる!

・でもゆるふわ

・話し方が基本ひらがな。え、りょうちゃんとニコイチなの?

・仕切ってるような仕切られてるような。

・語尾は基本伸ばしてる。「みんなわかったぁ〜?」って聞かれたら、こっちも「はぁ〜〜い🙋」ってなる。時間が過ぎるスピードがものすっごくゆったり。

・殺陣は別人。まじで目の前にいる人(主にりょうちゃん)を殺ろうとしてる。眼光が鋭い。めっちゃ惹きつけられる。

・めめちゃんにあやされた()とき、頭ぽんぽんされると、ぺしゃっ→ふわっ→ぺしゃっ…ってなる髪の毛を永遠に見ていられる気がした

 ・猫中毒は合法中の違法ーー!!

・素晴らしき世界の演出は誰が考えたのー?もし江田ちゃんだったら、花束渡して全力で抱きしめたい!!

・約10日前に30歳になったなんて見えない!

・ふぉゆと1歳差とか時空が歪んでる!

・江田ちゃんの演出するコンサートをもっともっとたくさん見たい!

 

 

りょうちゃん

before

・ドーーン!ズッバーーン!

・ひらがな喋り

・擬音語擬態語多め

・ダンスの名手

・アクロバットがすごい

・とにかく笑顔

 ・いつ見てもだいたい金髪

 

 

after

山本亮太のやまもとりょうた感が想像以上に強い

・りょうちゃん!会えてよかった!元気だった?って聞きたくなる、友達感覚

・地声がはっきり聞こえる。声がでかい

・ダンスして息が上がるのを我慢してるしてる姿にグッときた。体力おばけだと思ってたけど、りょうちゃんでも息が上がるくらい激しいことを宇宙さんはやってるんだ!

・客席を見渡す目が、輝いてて、真っ直ぐ透き通ってて、一点の曇りもなかった

・りょうちゃんがいっぱいおしゃべりして、笑顔で、楽しそうに歌ったり踊ったりする世界が眩しかった

 

 

こうたくん

before

・この世でリア恋というワードが最も似合う男

仮面ライダーが好き。リハ着にたびたび仮面ライダーTシャツが登場する。

・ファンサで落としてきた女の数の多さよ

・歌声が力強い

 

 

after

・緑色の子を次々とファンサで落としていく!

・緑色に点灯しておいて、ファンサもらいたいと思ってしまった!邪念…

・マスピ好きだよ。こうたくんが歌うマスピは宇宙1だよ(´;ω;`)

・こうたくんの太もも…()

・メッシュ入れてる!髪型が天才!

・とりあえずモテないわけがない

・こうたくんがバク転してる世界!

・笑顔が反則

・こうたくんにもっと魅せられたい

 

 

原ちゃん

before

・無所だった子

・にぎやかし担当

・ダンスに定評がある

・人が良ささう

・実はどんな子かあんまり知らない

 

 

after

・ダンスくそうめぇ。キレッキレで、でも緩急つけてる。個人的にりょうちゃんに近いダンスかなと思ってたら、全くの別モンだった。とりあえずガシガシ踊ってても足音が全然しない。なのに林くんのダンスとも違う。すごい。

・まさか宇宙単独でえびのクレアク聴けるとは思ってなかった。原ちゃんのおかげ。

 ・アンコールのとき、ブレスレット見て見て〜!やってた端3人の子たちとグータッチしてた。なにその友だち感!いいな!私もやってもらいたかった!

・仲のいい男友だちにしたいNo. 1

 ・礼儀正しい。MCでいっぱい喋ってたけど、ぜいこた4人をちゃんと敬ってるっていうのがベースにあって話してるなっていうのが伝わってくる。無礼じゃないし、ああいう距離の詰め方ならぜいこたファンも嫌な気持ちにならないなー、良い子だなあ。

 

 

めめちゃん

before

・無所だった子

・背が高い。えだりょの隣に並ばないであげてください!

・ダンス周りの高さに揃えてたら足腰膝壊さないかな、心配。

・大型犬(と呼ばれている)

・干支が言えない

・最年少

・歌もダンスも未知数(というか知識不足)

 

 

after

・でっか!!!え、あなた何センチあるの?足が超長い。そして顔が小さ過ぎる。辰巳くんがお豆さんくらいだとしたら、めめちゃんはうずら卵くらい!小さくて白い。

・もうさすがに成長期終わったよね?

・「原ちゃんは、顔のパーツどれを取ってもカッコいいよ」って言ったときの、真っ直ぐな目

・覚醒してる!

・歌唱力が開花した(;o;)歌上手いよ!お世辞抜きに、普通に聞いて歌上手いなって思わせるレベル(;o;)武器になりそう!

 ・おま…江田ちゃんのみならずりょうちゃんまでも手なずけたのか…っょぃ

・りょうちゃんをあやすめめちゃん、何度見ても信じられない

・確実に仲良くなってるし、波長が合ってるよね。桃山頑張ってね。

 

 

林くん

before

・自担

・ダンス上手い。無重力。指先まで綺麗。

・歌上手い。美声。マイナスイオンばりのリラックス効果あり。

・お芝居上手い。冨樫様もっかいやってくれ。

・アンダースタディもやってくれ。

・有頂天一座出演決定おめでとう

・顔が可愛い。幼い。リア友に中学生?って言われたのをいつまで経っても忘れられない。

・グループで1番常識人

 

 

after

・好き

・大好き

・林くんが生きてる!って実感したの、たぶん初めて

・とりあえず林くんにファンサされなくてよかった。されたら、泡吹いて死んでた。

 ・このまま最後までブーメランパンツでステージ立つ?のくだりで、あまりにも自然にジャケット脱いだ林くんにぐぬぬ…ってなった。やめて!リアルだからやめて!ていうか誰かの発言に対する反応速度速いね?

 ・林くんがズボンに手をかけたところで、そういうことやるの俺の仕事だからって止めてくれた原ちゃんありがとう。ナチュラルすぎて、最初林くんがジャケット脱いだとき、盛大なフリだということに気づかなかった自分が恥ずかしい……もう!やめてよ林くん!!

(めっちゃ見てました)

(ドキドキしてました)

(ごめんなさい)

・ソルジャー紹介のとき、1人だけ間が空いて一瞬どきっとしたけど、結果的に大御所感溢れてた(初日)

・素晴らしき世界とI・ZA・NA・I・ZU・KIのソロパート(こうたくんとのパートも)は一生忘れない

・Seasonsを林くんの声のみで聞けたのは宝物にしておく

・右頬の肌荒れ

・小さいお尻

・細身って言いまくってたけどほどよく筋肉のついた脚

・あんまり大きくないよねって思ってたけど成人男性の平均身長ちゃんとあった

・無重力ダンスさすが

・リズムとりながら口をつむるのが最高に好きな顔

・たまにドヤ顏するのも良い

・ヘアカタログの髪型で出てきたらどうしようって思ったけど、その不安は無用だった()

・髪型はいつも通り、安定

・色白

・客席降りのときのファンサービスの良さと満面の笑みについて説明せよ。

・バク転ぺちゃんこだった

・でもバク転したという事実にご飯3杯食べられる

・林くんが発する「やまもっちゃんはさぁ〜」(美声)(ちょっとくぐもってる)にチケ代払える

 ・林くんが発する「原」について、林担と2日間語り合いたい

・林くんの声帯がほしい

・ノリが良すぎる

・キャラじゃないよね?みたいなことを何度もやられるうちに、もしかして今まだ見てきた林くんは偽物だったのか?と疑心暗鬼になる

・いや、そんなわけはない

・ということは林くんも覚醒した?

・とりあえず今後も動向を見る予定

・林くんはこれからどんなステージに立つんだろう?ステージに立ち続ける限り、ずっと見ていたい!

・次は、林くんと目が合わせられるようにしておく!

 

 

 気づけば3000字超えしてた…

書き出したらいつまでも書き続けられそうだよ。

宇宙さんは素敵なグループだったよ。

1周年おめでとう。

来年4月まで予定が決まってる世界、震えるね。

 

 

宇宙Sixの未来は

きっと

絶対

眩しい。

 

亀梨くんと宇宙Sixへの所感とお礼

 KAT-TUN Kazuya Kamenashi 

The 一 〜Follow me〜

 0906

 

自分の備忘録として書きます。

 

 

000016

 

Jr.衣装が黒スーツに白ネクタイで死。同じ衣装着てるはずなのになぜ6人が6人ともこんなに雰囲気が違うのか。江田ちゃんアダルト、幸大くんはエロい旦那(盛大に褒めてる)、めめちゃんは高身長だからスーツがよく映える。

江田ちゃんの色気を半分林くんに分けてほしかったです。

 

 

Plastic tears

 

YouTubeで検索すると出てくる、昔の少クラで披露してるときのバックはThey武道だったんですね。宇宙Sixの半分は実は当時バックについてんだよなー、なんて考えながら。まさか亀ソロのツアーバックに抜擢される未来があるなんて!誰もわからないよなぁ。今も昔も変わらないりょうちゃんの金髪がひたすら愛おしい。

 

 

BAD DREAM

 

ドリボに関しては正直知識不足すぎて、昔の映像を見て勉強するしかなかったんですが、後ろのスクリーンの映像が当時と同じってことだけは気づいた。テスト勉強してたところが実際にテストに出た!みたいな感覚に(笑)

ばっどりに限らず、全編通して改めてカメちゃんのドリボをお目にかかりたかったなあと強く感じた…。もうやってくれないのよね…?(´;ω;`)

 

 

1582

 

事前にレポ読んで期待値が高くなりすぎてた曲のひとつ。ジャニーズの和テイスト演出大好き人間にとってはたまらないっすね…

「和」とひとくちに言っても、前半は女性らしいしなやかさ、後半は殺陣を含めた力強さとたくましさ…

この男性らしさと女性らしさの両方を兼ね備えているところがカメちゃんの才能であり魅力だなぁと。前々から思ってはいたけれど、実際目の当たりにするとなかなかぞくっとしました。当然努力もあるんだろうけど、生まれもった才能だなあと。

 

 

青春アミーゴ

 

どことなく「アンダルシアに憧れて」感強め(笑)

個人的には青春の始まりの一曲!!がっつりジャニーズに転げ落ちたのは嵐きっかけだけど、その前、本当に1番最初、ジャニーズというものを認識したのはたぶん修二と彰だった気がする。

私のジャニヲタ史を語る上で、嵐が第1章なら修二と彰は0章とも言える…それくらい印象的な曲が見れたことは本当にありがたいことだと思ってます。

 

 

愛しているから

 

名古屋オーラスに入ってきましたが、「♪愛しているから〜」をマイク遠ざけて生歌で聴けたのは、ちゃんと私の耳に録音されました。ありがとうございますーー!!カメちゃんの生歌オルゴールにして販売したい!

 

 

UNLOCK

 

山猫さんリサイタルが面白すぎて。こういうキャラが愛されるのもお茶目なカメちゃんの素敵な一面だなと思って目一杯笑わせていただきました!

 

 

 

〜Follow me〜

 

言わずもがな…というかリアルな感想書き連ねたら放送禁止用語バンバン飛び交うからやめとく…

すんごい。

亀梨和也の真骨頂

ってドンって打ち出された感じ。

これ見ると1582なんて大したことじゃないなと一瞬錯覚してしまいそうなくらい(そんなことはない。1582も十分心臓に悪い)。過激さがダントツやばい。まず曲が始まる前の映像が既にやばい。大人はいいとしても中高生も見に来てるけど大丈夫?(笑)

すんごい攻めるなー!さすが亀梨様!

とりあえず見るところが多すぎて目が足りなかったのでやはり円盤化希望!!と言いたいところだけど、これ見てる時に家族に見られたら絶対アウトなやつだな、とも(笑)でもこっそり見るなんて余計悪いことしてる気分になるよね(笑)ちなみに私は、カメちゃんには「いいことしよっか」って言われたいし、幸大くんには「悪いことしようか」って言われたいし、林くんには無言で悪いことされたいです……。はい、この話おわり!

 

 

Vanilla Kiss

 

すごく、すごく気に入った曲なのに音源化されてないという事実にショックを隠しきれなかった…。絶対音源化するべき!

 宇宙さんが白くて薄い布をひらひらとまとわせながら踊るんですが、まぁーーーこの演出は天才!天才すぎてなんも言えない!!1人で勝手に天女の衣って名付けたこの布の存在は偉大…!今までいろんなグループのコンサートや舞台を見てきたけれど、この手の演出はあんまり記憶になかったから、すごく新鮮だった!

自分で自分の体を抱きしめてその天女の衣(←)をまきつける、みたいなフリがあったんだけど、林くんみのむしみたいだな〜って思いながら見てた。可愛い。コンサート終盤、自分のテンションもアホになって、何やってても林くんかわいい愛おしい尊いの感情しか生まれてこなくなってて、この時もひたすらかわいいかわいいって思ってた。

みのむしって表現したのは、他のメンバーはふわっと肩から布をかけるくらいのゆるさだったのに、林くんだけは両手を肩にがっちりつけて布をぎゅっと持って体に巻きつけてたので、すごい防御力高いなーって。(笑)めっちゃ自分の身を守ってる。

これは円盤化したらチェックしたいです、本当に(笑)いろんな人にも見てほしい。

そしてここでも思う。江田ちゃんの柔らかさと色気とエロさを林くんにわけてほしい(笑)布はひらひらしてたのに林くんガード固いな…ってこの話おそらく全く伝わらないだろうからやめます(笑)

そして、もう一度言う。林くんは可愛い。

 

 

中越しのチャンス

 

林くんが好きの「ス」の字をやってるのが、可愛すぎてむせび泣いた。曲自体もすごく好きで、亀様も宇宙さんもキラッキラな笑顔で踊ってて、この景色一生目に焼き付けたいなーって思った。

 

 

Wonderful World

 

サビの振り付けが大好きで双眼鏡ロックオン!

特に「♪Are  you ready Are you ready〜

Wonderful World」

のところが大好きだった!コンサート中、たぶんリアルに5回くらい泣いたんだけど、最後がこの曲で、笑顔で終われたよかった。すんごく素敵な曲!

 

 

Wアンコール(!?)

 

名古屋オーラスだったので、やっぱりどことなく期待してる会場の雰囲気をひしひしと感じまして(これはどこのグループも共通だなと)。アンコール後に一旦カメちゃんが引っ込んだ後もアンコールの声が鳴りやまず。公演終了のアナウンスが流れるとそれを遮るかのようにさらに声量が上がって(この瞬間ちょっとぞくっとする。結構好きな瞬間)、出てくるか出てこないかわかんない、でも諦めたくない、みたいな空気が数分続いた後、カメちゃん出てきてくれました!

でもマイク持ってなくて(笑)唇に人差し指シーって当てて、シャワー入ろうと思ったのに客席に呼び戻されたから急いで階段駆け上がってきたんだよ!ってマイク通さずに叫んでて。まぁ半分くらいは客席に対する愛のあるクレームだったんですけれど(笑)シャワー浴びるつもりだった予定が崩されて、若干すねてる小学生みたいで不覚にも可愛いなと思ってしまいました(笑)

出てきてくれたからにはもう一曲!っていう客席の熱量がステージにぶつけられてた。でもカメちゃんは早く切り上げてシャワー浴びたいですオーラがぷんぷん出てて(笑)亀ちゃんがステージ袖の方へ一歩、また一歩と近づくたびに客先から悲鳴とブーイングが混ざったような声が上がり、でも亀ちゃんも決して「じゃあもう一曲」とも言ってくれず…このせめぎ合いがなんとも言えない(笑)

しまいには「もう夏は終わったんだよ!」と言われてしまい…、そんな寂しいこと言わないでおくれよ…まだまだ夏を終わらせたくないよ…と虚しくなる私はさておき(笑)なんやかんや甘い一言で客席をコロッとさせてる間にはけてしまいました。すごく掌の上で転がされてる感…亀様の方が一枚上手だった。ファンを転がせるのうまいなー(褒めてる)、だから客席と軽妙なトークできるんだろうなーと、すごく亀ちゃんらしさを見せつけられた最後だった。

 

 

…というのがコンサートの感想で 、ここからは宇宙さんへの個人的所感ね。

 

実は、今回ツアーに宇宙Sixがつくという第一報を聞いたとき、どことなく不安を覚えてました。アイドルアイドルしてて、ジャニーズの王道派な亀ちゃんと、職人な宇宙さんって合うのかな…って。

もっと若い子たちとか(ひどい!)(めめちゃんはまだハタチだよ!)、

もっとキラキラしてて華がある子たちとか(もっとひどい!)(宇宙さんだってキラキラしてます!というクレームは受け付けません)(職人で何が悪い!と定期的に各方面にぶちまけたくなる)(それでも、宇宙さんよりもっとキラキラアイドルしてる子たちが一定数いるのも事実)、

他にもJr.はたくさんいるのに、なんでよりによって宇宙Sixだったんだろう…。スケジュールの関係もきっとあるだろうけど!

でも私は亀ソロのツアーにつけてもらえてよかったなって心の底から思います!

親和性なんてどうにでもなる!というか親和性なんてバックについてみないとわかんない話だった。それに誰のバックであろうとプロ意識と実力を持ってる人たちなら最高な仕事を見せてくれるってことも思い出させてくれた。盛り上げる曲もがっつり踊る曲も、どんな時も120%の力を出してコンサートを支えて盛り上げてくれる人たちだった。とても真剣に、真面目に、バックに徹するからこそ、目立ちすぎず、でも影に隠れすぎることもなく、ひたむきに仕事するグループだった。

 

個人的には、宇宙Sixとようやく真正面からぶつかれたいい思い出になりました。あゆはぴ入ったけど席的にあまりちゃんと見れなくて、今年に入ってからは林くん単体としか会ってなかったから、ちゃんと対峙するのは初めてで…!

実は宇宙Six自体、最初は自分の中で受け入れられなくて、いつまでもズルズル引きずってツイッターのホーム画面もしばらく3人にしてて。嵐コン終わって2017年になってからようやく今の6人写真を前向きに使えるようになって…。

ちょうど私が応援してるもう1人の人が、私が応援してるグループから抜けてしまったこともあり、グループにとは、みたいなことを深く考え込んで落ち込んでた時期でもあったので、林くんには宇宙Sixっていうホームがあるんだなぁと思ったら何回も泣いてました。゚(゚´ω`゚)゚。3人から6人になってモヤモヤしてた時期もあったけど、今でも江田ちゃんとりょうちゃんは林くんのすぐ近くで笑っていて、しかもさらに、幸大くんと原ちゃんとめめちゃんという強力なメンバーが加わって!モヤモヤする理由なんて何にもないじゃんって!

 

 

よかった。

 

宇宙Sixのこと、心から愛せる!

もっと好きになれる!

好きになる理由しかない!

 

 

気づけてよかった。 

 

 

 

亀梨和也様!

 

ありがとう!

私のジャニヲタ史の始まりにいつまでもいる人!

 

ラストのお辞儀の深さにカメちゃんの思い全てが詰まってる気がして、精いっぱいの拍手を贈らせていただきました!

ソロはもちろん、3人での活動をずっと待ってます。

宇宙Sixのこと、起用してくれてありがとう!

 

 

 

そして、

 

宇宙Six!!!!!!

 

これからも

 

いつまでも

 

なにもかも全部

 

大好きです!!!!!!

 

 

おうえんやをやらせてもらってもいいですか?

 10月25日昼公演に行ってまいりました。

 今回自分が入れる唯一の回に、カメラ収録が入りました。人生初カメラ収録回でした。

 

 感想を一言で表すなら、最高で最高に楽しかったです!こんな楽しい舞台初めて!な感覚でした!満足度ものすごかった!

元々、好きな人たちばっかりで期待しかなくって、その期待を遙かに越えられたので悔しいくらいです!えび座メンツLove!!

 

 

でも今回は楽しかった!話だけをするわけではないです。

 

 

始まってすぐに、 私はここにはいない林くんとあらんの姿を探してしまっていました。いない理由はおそらく全く違うけど…。正直、キャストが発表されたときから、2人がいないことがずっと悲しくて残念でしかたなかった。

でも、トラジャはあらんがいなくても8人もいて(勿論人数の問題は関係ないのだけど)、しかもいない人をいないと客に感じさせないくらいしっかりしてて圧巻だったんだけど…(それはそれで少し寂しかったよ…8人で魅せることができるトラジャがすごいと思ったけどね)

 

ぜいは1人いないと、残りはたったの2人しかいないんだね…

日生のステージに立ってるえだりょを見て、

 

そっか、今この人たちは自分ともう1人しかグループのメンバーいないんだ…って。

そう思ったらなぜか泣きそうになって、でも凄く尊く感じて、

 

できれば、これからもずっと、「3人」でいる姿が見たいなあ。

 

そんなことをふと考えていました。

 

 

思えば、

ぜいは個性が強くて、個人個人のスキルが高いからこそ3人揃ってのお仕事が他のグループと比べて少なめのように感じます。(あくまで少なめだと私が思うだけです)

例えば、ふぉゆはSHOCKやキンキコンには大体いつも4人で参加していて、番組にも4人で起用されて、最近は個人のお仕事も多いけど主演舞台は4人でやらせてもらっていて、常に活動主体が「4」のイメージがある。

めいどもそう。お仕事もらえるときも、今回のえび座の役を見ていても。

でも、ぜいは、りょうちゃんがSHOCKでえだはやが歌舞伎、とか、今年は林くんが歌舞伎と外部舞台でえだりょが嵐バックとえび座、みたいな、

あんまり3人でのお仕事がないイメージで。

ただの偶然だけど、今回のえび座だって、クリシュナ君とミリオンと加藤さんが絡む場面が一回もなかった。(殺陣のシーンなどを除いて)同じグループだけど同じ場面にいなくて、舞台上では言葉(セリフ)を交わさないんだ。

もちろんそれは適材適所に役を当てはめた結果であって、それに対して思うことは何もなく、むしろ集団に埋もれるような役じゃなくしっかり見せ場がある役を与えてくれてありがとうとしか言いようがないんだけど…

 

もし林くんがえび座に出ていたら、どんな役を貰っていたのかな、なんて考えてました。

バーのカウンターに立ってる姿はあんまり想像できないし(ザクロチューハイを両手飲みしちゃうような子だから←)、クリシュナ君はりょうちゃんにしかできない役だろうし…

あ、でもまさかあの林くんがシュンみたいな役をやるとは思ってなかったから、意外性狙うのもアリかもとか、

でも個人的に面白そうなのは、クリシュナ君の通訳か、ヤカン持って帰ってきちゃうシーンの家主とか?ww

もしデジタルボーイズに所属してたらどんな役回りだったのかな…

 

 

 

何で林くんえび座に出てないのさ!!

 

 

 

結局ここに行き着いてしまうのですが…話がそれたので戻しますね。

 たとえ3人がそれぞれで活動していたとしても、私はグループ丸ごと応援したいタチなので、できれば活動主体が「3」なぜいぶどうが見たいなあ、というお話です。

私は、個性が強くて、実力があって、どんなことも真面目に一生懸命に取り組むプロフェッショナル集団ぜいぶどうが大好きです。

そして、3人が揃ったときの安心感と可愛らしさと他の追随を許さない最強感が大好きです。

だから、私は個人もグループも、まるっと応援したいんです。こんなちっぽけな私にできることなんて何もないけど…

でも応援したい。

彼らが良い方向に進めるように!微力ながら風を送りたいんです。たとえ苦しいことや悔しいことがあったとしても、君たちの頑張りを見てる人が1人でもいるよって言いたいんです。普段から君たちから最上のものを見せていただいてるお礼とまではいかないかもしれないけど、君たちのことが大好きな人は1人じゃないよって、言いたいんです。

 

だから、たとえ君たちに費やす時間やお金が少なくっても、会える回数が少なくっても、私は君たちのおうえんやをやらせてもらいたいんです。

 

 

 

 

今年のえび座で1番印象に残ったのは、歌でもダンスでも芝居でもなく、演者全員が大声で叫ぶ姿でした。

それってたぶん演者たちの本気が垣間見えたからなんだよなあ。

ジュニア10年選手、15年選手もいっぱいいるし、トラジャの子たちも他の同世代とは少し違う道を歩んできたからどちらかというとキャピキャピではなく落ち着いてる方だとは思っていて、

たぶん大抵のことではあまり動じないし(停電のときの対応には座長含め本当に尊敬した!)、真面目だからふざけたりしないし、実力はあるし、何でもこなせちゃうだろうし…

だから、腹の底から声出してる姿を見て少し意外だったんだと思う。

 

舞台のクオリティ高いのは、もう幕が開く前からみんな知ってるじゃん!?正直!

それでもってあの人たちの中に、手を抜く人が居ないことくらい、見ててもちろんわかるじゃん?

 

 

でも…なんていうんだろう…

ひたむき、がむしゃら、全身全霊。

そんな言葉が脳裏をよぎるようなシーンでした。

熱意が、気合が、この舞台にかけている思いが、ストレートに伝わってきて、泥くさくてかっこいいなと思った。

とても誇らしく思いました。うちの子たちすごいでしょって。

かっこつけたり仮面で素顔を隠したりすることよりも、全部さらけ出すことの潔さとかっこよさをこの人たちは知ってるんだよ、それを体現できるんだよ、って。

 

あぁ、この人たち、

目の前にあることに全力投球なんだ。

大声を出すことに微塵の抵抗もないくらいプロ意識高いんだ。

今この瞬間ステージに立っていることを純粋に楽しんでるんだ。

 

そう感じた瞬間、同情でもなんでもなく、

どんな形でもいいから、

A.B.C-Zの、

They武道の、

Travis Japanの、

MADEの、

努力が報われますように

そう願いました。

きっとこれからも願い続けると思います。

 

 

とりあえず、Jr.の必修科目に滝沢歌舞伎の腹筋太鼓、先輩の衣装替え補助、フッキングに加えて株式会社応援屋入社して全身全霊で叫ぶっていうのを入れましょうか?ww

 

 

 今回のえび座は林くん(今の私の中での自担)不在の中で、特に誰目当てとははっきり決めずに入りました。強いて言うなら、ぜいのメンバーであり個々としても好きなえだりょと、元担でダンスがとても好みなみゅうとを見てくるつもりでした。実際、その3人をメインとして見てきたのですが、なにせまともに見たのが初めての人もいたので、トラ弟組やめいどさんもしっかりウォッチングしてきました。座長であるえびさんは10月のコンサートで初めてお目にかかったんですが、その時のスキルの高さとクオリティに胸打たれたので、また見ることができてとても嬉しく、また見ていてとても楽しかったです。

 ある意味、林くんがいなかったからこそ、いろんなところに目を向けることができました。これも偶然かな。

 

 

そして、

江田ちゃんとりょうちゃんを見ていて、とっても林くんが恋しくなりました。

私は3人のぜいぶどうが大好きなんだと改めて気づかされました。

3人揃ってはじめて「ぜいぶどう」なんだな、とも思いました。

 

たとえ3人がそれぞれのお仕事をしていたとしても、3人が交わる点がぜいぶどうであることが変わりませんように。

そしてその交点の先に、彼らが輝くステージがありますように。

 

永遠、なんてないのわかってるし、

どんな未来が待ち受けてるかわからないけど、

 

りょうちゃんの笑顔と

林くんの笑顔と

江田ちゃんの笑顔が見たいから、

まだまだ応援させてください。

 

 って言ってもいいかな?

 

                                                  (おわり)

 

【課題文】林くんレポート(3000字)



というわけで4/21滝沢歌舞伎の昼公演に行ってきましたーーー!
今回のブログのタイトルは、見に行った当日、私が「林くんの魅力について3000字レポート書ける!」と豪語したことからつけました〜。
そんなことはさておき、人生初滝沢歌舞伎で右も左もわからない新参者が新橋演舞場に乗り込んできました!!見たことあるのは嵐コンでの林くんくらいです。それ以外の人は今回初めて見ました!!今年の最初で最後の歌舞伎、とても楽しませてもらいました!!



んで、記憶を辿ろうと思ったら最初の5分は圧倒されて記憶喪失になっていたことをたった今思い出しましたwwオープニングで初めて林くんを見つけたとき、“あれ私いま滝沢歌舞伎見てるかもしれない…⁇”ってなりまして、時間軸がズレたのかと思いましたよね。滝様がフライングしたのを見てようやく実感が湧いてきて、“本物だあ(((o(*゚▽゚*)o)))”ってなりました。いにしえからようやく落ち着いて見ることができまして、林くんが目の前にいるぅぅぅう!っていう喜びがドッときました!!



MAYBEはほんっっっとに素晴らしい!林くんとさっくんがシンメと聞いて、嘘だぁと思ったけど、ありえないくらいの親和性!瓜二つでもなく、運命共同体的なシンメでもなく、じゃあなんだと言えばよくわかんないけど、シンメという見方じゃなくてこの曲のパフォーマンスとして完成形、というべき。踊りが真逆だからこそのアンバランス感や、2人が放つ異なるオーラが綺麗に混ざり合っていて、この曲の健くんのバックにはこの2人以外ありえないと言わせるくらいよかったです!!(もちろん個人的所感にすぎませんが)
改めて林くんのダンスについて触れると、無駄を削ぎ落としたお手本みたいな綺麗なダンスだったなあ。基本に忠実で過度なアレンジはしないけど、個性がないわけじゃなくて、首の角度とか指先まで神経使ってるところとかステップの軽やかさとか、ものすごく林くんらしいダンス!!って感じるところがたくさんありました(*^^*)技術は去ることながら、曲に合わせた雰囲気を醸し出したり、表情や目線にも気を配っていたりするところも好きです。あとはバックであることをちゃんと自覚しているのが伝わってきたのが好感持てました!
どういう経緯でこの2人だけになったのかものすごく気になる。やっぱりダンス選抜だったのかしら…?



そして怪談のシーンでは1人3役!!!本当に感動しました!
まず、林くんが椅子に座って朗読を始めた瞬間、“これもしかして、いま話題沸騰中の林くんの一人芝居では⁈”ってなって思わず立ち上がりそうになりました。それはさておき、林くんが美声なこと!!なんていい声なの!!世の中には良い声の持ち主がたくさんいると思うんだけど(某番組の代行調査で良い声の人を集めて合唱するという企画がありますが)林くんの声の良いところは、耳馴染みの良さだと思うんです!ストレスや緊迫感を与えず、でも気の抜ける感じもなく、何時間でも聞き続けられる声。なんとかセラピーに使えそうなかんじ!
話が進みナレーションから次第に男役と女役を演じ分けていく…3役を切り替えるのがあまりに自然すぎて、演技力に脱帽しました。レポ読んでから行ったんですが、私の予想ではもっと声自体を変えて演じ分けるのかなーと思っていたけど、林くんの場合声色(こわいろ)で分けている感じ。気持ちをしっかり入れてるからかな。特に、話がヒートアップしていくとどうしても粗が出てしまったり、ただ叫んでるだけになりがちだと思うんだけど、林くんはそれに流されないでしっかり最後まで演じ切ったなーと感じました!
正直レポ読んで想像していたものと全く別次元で、(7次元くらいぶっ飛んでました!)(自分でも言ってる意味がわからないけど、それくらい実際に見ると圧倒されるし良すぎたってことです)、林くんの実力に驚かされました!!
ただ、雪女登場後の客席のクスクス笑い声とか、幕間レベルのザワザワが本当にうるさくて、歌舞伎見に来てる人のマナーやモラルからは考えられないレベルでそこだけはほんとにイラっとしたけど!でも!林くんは素晴らしかったです。あの空気に全く動揺していないし、顔色一つ変えずにやり切った林くんに私は拍手したいです。ちなみに映像が怖いという声をよく聞きますが、そんな人はひたすら林くんを見るといいと思います。私は林くんロックオンしすぎて映像どころかストーリーもあまり記憶にないです…
あれだけ長い時間を林くん1人にくれた滝様に感謝感謝です!(p_-)ありがとうございます。


腹筋太鼓は、マッチョ林くんじゃなくてよかったーっていう安心感だけですwwほっそいね。涼しげな顔しといて後半から少し苦しそうな顔しているのを見るのが快楽でしたね。



一幕のクライマックス、蝶のシーンはとてもとてもよかったです!!でも、林くんを見つけた瞬間、
☆*:.。. はやしくんがちょうちょになってる(^O^) .。.:*☆
って脳内がなりかけた私はアタマのオカシナ人間でしょうか?頭につけてた触覚?が似合いすぎ、可愛すぎで、私は幼稚園のお遊戯会に来てるんだっけ?と勘違いしてしまいそうなくらいでした❤︎
圧巻のステージだったんだけど、林くんのコスチュームを見ちゃうとついつい脳内お花畑みたいになっちゃうんですよね…いかんいかん。それにしてもユートピアだったなぁ…(遠い目)



口上は言いたいことがとにかくたくさんあるんだけれど、まずは1番目に言うってところがものすごーーーく嬉しかった!話し方がベテランの雰囲気漂っていたし、美声だし(これたぶん1000回目)。1番目だから笑いをとったりすることはあんまり出来ないけど、だからこそビシッと決めてくれる安心感がすごい。ある意味オイシイんじゃないかなと。私は、去年の「滝沢歌舞伎に華を添えます」だとか、自分を主体としない口上のイメージが強くて、もちろんとっても大事なことだし、林くんのその心意気は林くんらしくて好きなんだけど…今年はどうかなーと思ってたら、「滝沢くんに選ばれ続けて8年」とか「8年連続出演」とか珍しくちょこっと強気な口上じゃないかな、と勝手に感じてました(無知な人間なので間違ってたら指摘してくださいね)。選ばれ続けている喜びと殿への感謝、満ち溢れる自信と誇りを感じとれてものすごく嬉しかった(>_<)!!滑舌、話すスピード、息継ぎ、どれも完璧で、聞き取りやすさNo.1!流石の一言でした〜。付け加えておくと、両脇の林くんと増田くんの着物の色が濃いピンクで(中央の京ジェに向かってピンク色が薄くグラデーションになっているように見えた)まあぁぁ可愛かった(^o^)あの童顔であんなピンク色の着物着せるなんて年齢詐称すぎる!


2幕では、お茶すすってる林くんが絶妙に愛おしい。好き。話してるキャラクターの邪魔にならように目立ちすぎず、でも手を抜くわけじゃなくて細かい演技してる…!全体を見てたら全く目立たないけど林くんをロックオンしてればわかる、その感じ!ムリムリムリ!林くんステキ!!

京もっちゃんと岡っ引き役だったから2人での掛け合いも何回かあったけど、セリフがないところでも2人でちょこまか演技しててものすごーく可愛かったです!


最後はLOVE。林くんと渡辺が準備し始めて、“お、これは…”と思ったら、案の定殿のフッキングの準備でした(>_<)今年は江田ちゃんがいないから2人でフッキングするところは見れないなぁ〜って思っていたけれど、それでもフッキング見れてよかったです!殿が飛んでるときの林くんがまあ〜〜満面の笑みだこと!!いい顔してたな〜!


決めるところはしっかり決めるけど、基本的には終始笑顔でくぱぁ〜〜って笑う林くんスマイルがとっても輝いていました!!キラキラ輝いていて目が離せませんでした!!!幕間にうっすら感じていたけど、終演後はっきりわかりました。私は本格的に林くんに堕ちました。これはかなり重症です。林担とはまだ名乗らないつもりですが、俗に言う林担にもうなってしまったと思われます。歌、ダンス、芝居、三拍子揃った林くんは最強で最高です。林くんの活躍をこれからも見守りたいし、これからどこまで進化するんだろう、と今からワクワクしています。林くん、大好きです!!尊敬してます!!これからもひっそり応援させてね!!



れっつ  えんじょい   林担LIFE!!
                                                 (おわり)

notハイフンが初めてKAT-TUNコンに行った話〈共に出航したい〉



※120%ネタバレなので回れ右する方はここでお願いします。







ということで念願のKAT-TUNコンに10周年という記念すべき年に初めて行ってきました!!
「演出がすごい」「全ジャニヲタが絶対好きだから見てほしい」「ジャニーズみんながお手本にすべきコンサートはKAT-TUN
との意見や感想をTwitter上で見かけてからというもの、ずっとKAT-TUNのコンサートに興味があった。
実は昨年秋、FCに入ろうと本気で決意したんですが…ほんとに決心した11月にあの発表があり…こんなKAT-TUN初心者が3人になって初めての、しかも10周年のコンサートに足を踏み入れていいのだろうか…うんぬんかんぬん…
で、結局入る勇気をなくしてしまったんです。でも、しばらく充電期間に入ることを知ったらやっぱり行かないと後悔するなと思いまして、ご縁があってなんとか名古屋で入ることができました。



早速、今回のスタートが10年分の映像が流れる→大きな幕がとれる→登場という流れだったのだが、おそらく私は幕がとれるという演出のコンサートが初めてだったため、会場に入った瞬間からあの幕の向こうはどうなってるんだろうとワクワクだった(単純だからね)。でも開演前に幕でステージが見えなかったからこそ、セットが海賊船だと知った時のハイフンの歓声と衝撃が倍増した気がする。
話は戻るが、最初に流した06年からの映像が、いわゆるロクーン時代から5人、4人、そして3人と全てありのままを映していて辞めた人も普通にドームで流せるなんて考えられないなーと思っていたら、開始3秒で周りが泣き出したので完全に置いてきぼりをくらった。しまった。



で、まず一曲目がGOLDだったわけですが、
‘All or Nothing, Now or Never’
から始まるコンサートって最強すぎませんか⁈かっけーーーー!ひたすらかっこいい!言葉は違うけどギリギリでいつも生きていたいからなKAT-TUNなのか⁇あと、ゆっちの低音ボイスにやられました…あんな低い低音聴いたら騒がないわけない!て思ったら「いつも以上にあの低音が低かった」ってハイフンの方が口々言ってて…なんかとりあえずもう惚れました(軽率)。好きなんです低音ボイス。割と声高めの人が担当なのにね。最高でした、もっと聴かせてほしい。




Love yourself〜CHANGE UR WORLD〜STAR RIDERという今回唯一のソロコーナー!こうやってソロ曲じゃなくグループ曲をソロ曲として歌うっていうのはアニバーサリーじゃないとなかなかやってくれないからとっても楽しいね! 

らぶゆあのカメちゃんはね、あーーヤマトナデシコ七変化やあって!正直、曲自体は大好きなのにちょっと寂しいというか悲しくなるイメージの方が強かったんだけど、この曲大好き〜!を全力でぶつけられたの初めてだったから嬉しかったな。終わり方も「ま、まぶしい〜!」をやってくれて、しかも照れちゃってるカメが最高に可愛かったな!

その後三輪車(語弊)で登場した上田くん!quarterでは煙草の火が燃えて火事になるっていうびっくりぽんな演出が強烈だったので、今年は何をやるんだろうと思っていたら三輪車乗り回してた。最初こそうわ!怖!これが元祖不良グループKAT-TUNや!って思ったけどドーム1/4くらい走った頃には「可愛い」という感想に変わってました。特に床の凹凸でバイクが跳ねちゃうところとか完全にマ○オカートで、ただのフェアリーだった。それからちょっと遠かったせいかよく見えなくて、何してんだろって思ったら口でピンを抜いた!そんで持ってた手榴弾投げて爆発した!
…って、おいおいまたナゴヤドーム爆発したよ!戦闘体制がすぎる。ww

ソロコーナーラストはゆっち。手榴弾で爆発されたドームで次は何をやるんだろうと思ったら、緑のレーザーを使ったふんだんに使ったダンスパート!
基本レーザーものが好きな私にはたまらない演出で、まあ〜困った!wwこのあたりでもうゆっちのことだいぶファンになりかけてたw




MCでわかった私が知らなかったKAT-TUNの意外な一面。
ファンの前でバンバン下ネタ言いまくるカメ見て、これは…ってなったけどファンがさも当たり前かのように受け止めてて、おぉ…ってなった。これが私の知らないカメの一面か…。

あと、上田くんがほんっとに喋んねーな!でも天使だった!なんか無駄に可愛すぎて!昔の(よく言う)甘栗時代の頃から今に至るまでどんどんイメージ変わってきてるけど、コンサート行ってまた可愛いなーに変わりました。

中丸に関しては見れば見るほどハマる人だなって感じ。あの体温のないかんじ独特の口調があんなに面白いとはなー。テレビで観るのとなんか違ったけどそのなんかがわからん。(適当だからね)





そしてエモい度 ★★★★★★★★★★の4Uがやってくる。
スクリーンに会場のファンと歌詞流して大サビをハイフンに歌わせる超絶エモい演出。本人たちがステージ上にいないのに、歌詞流れた瞬間勝手に歌い出すハイフンに脱帽。空気読めすぎてついていけなかった。ハイフンはよくデキるファンですね。ちなみに私はあんなに長くファンのアカペラがあるコンサートを見たことも入ったこともないww一瞬誰のコンサートか忘れるくらい長かったwwていうかハイフン泣きすぎな。そろそろ隣の人が泣きすぎて死にそうだったよ。




笑いのパートは天狗とポイパかな。天狗(TEN-G)は元ネタを知らない人間だったので、スクリーンに天狗が映った時、後ろの人が「天狗!天狗くる!」って騒いでたんだけど全く言ってる意味がわからなかった。というか私のイメージは逆で、カメがやった般若みたいな妖しく美しくエロいかんじかなって思ってた!実は!でもまさかこれが笑いパートだったとはなあ……色んな意味であ然としました。

ボイパはテレビで見てるより100000倍くらいクオリティが高くてひたすら感動!!空いた口が塞がらない!!!うまい!!かっこいい!!でもアレンジ面白すぎ最高!!これの永遠ループなかんじ。なに、仏仏蚊加湿器ってwwwwしかもクオリティ高いから余計に面白いしwwひたすら楽しいwwKAT-TUNのコンサートってこんなに笑う場面もあるんだっていう意外性。




1番ウルッときたのはやっぱりPRECIOUCE  ONEかなあ。上田くんのピアノが染みるし(この人ほんとにギャップの塊だね!)、3人で歌い上げたとき……言葉にできない感情がブワーーって溢れてきた。これだけでブログ一本書けそうだけど、今は何も言えねえ…!




楽しかった曲と言えばpeaceful days!!自分の好きなグループの名前をひたすら大声で叫び続けるってなんて楽しいんだ!!あの曲他Gもあったら絶対楽しいだろうなあって思ってる。例えばだけど、嵐にはA・RA・SHIがあるけど「嵐!」とはあんまり叫ぶ機会ないし…。でもこの曲は最初から最後までひたすら「K-A-K-A-K-A-T-T-U-N」って叫べるからほんっとに楽しい!幸せ!




…正直まだまだか聞きれない。春夏秋冬のラストでまさか銃口突きつけられて撃たれるとは思わなかったし、MOONは三者三様の魅せ方があってさすがKAT-TUNだなって実感したし、WHITE X'masは「クリスマスじゃないのに歌っちゃった」ってMCで言ってたけど季節関係なく聞き惚れる名曲だし、ハルカナ約束とWill Be All Rightのイントロが流れ出した瞬間のドームの歓声の大きさは忘れられないし、非売品ポスタープレゼント企画や時計公開収録はファンへの感謝と愛しか感じなかったし、中丸クリニックとドラキュラは元ネタ知らなかったけど無意識無自覚に興奮して叫びまくったし、アンコールで隣の人と手繋いで「We’re KAT-TUN!!」やる文化に初めて触れることができたし……。
一言で言うなら「笑い150%涙280%、圧倒的な構成演出パワーとファンへの感謝と愛で溢れたエンターテイメント」だった。






なんか純粋に、3人には幸せになってほしいなあって思った。船から降りて行く仲間たちの背中を見て、それと同時に船を降りて行くファンを見送って、それでもKAT-TUNを必死で守ろうとして、コンサートでファンを楽しませようと全力で頑張ってきた3人には幸せになる権利があるよ。幸せになってくれなきゃこっちが泣くよ。
3人の言葉と表情から充電期間は甘くないことをひしひしと伝わってきたけど、
「個々の活動を応援してほしい」
「休んでる時間はない」
それを胸に応援し続けたい。そう誓った。



だから絶対戻ってきてね。
そんで、充電期間明けのコンサート絶対行くから。
上田くんの「出航だ!」を聞きに行くから。
それまで待ってるから。



ハコの存在意義

突然だが、私はオンリー担になったことがない。それは私がグループ丸ごと好きになってしまうからだ。
ジャニーズのグループほど、長続きするものはないからなのかな。私は昔から魅了されてる。



ジャニーズの人たちって、ある日突然集められて、名前だけついた真っ白で空っぽなハコをぽーんって一つだけ渡されて、これあげるから好きなようにしていいよって言われてるようなもんだなと思う。
それが、グループの始まり。
それが、終わりを予測できないハコの中での生活の始まり。

正直、あらゆる自由は奪われると思う。
どんなにやりたいことがあっても、うんと言われなければやれないし。やりたくない仕事をやれって言われるだろうし。逆にある日突然そのハコを取り上げられるJr.なんて星の数ほどいるし。


なんか事務所の悪口言ってるみたいになってしまったけど、別にそういうわけじゃない(笑)
私はジャニーズというブランドが好きだし、ジャニーズイズムが大好きだ。
「自担がジャニーズであること」そのこと自体に価値を感じてきた。

だから、感謝している。
ジャニーズに入ってくれてありがとう。
ジャニーズを続けてくれてありがとう。
自分の青春や人生を切り捨てて、昔思い描いていたであろう未来予想図を破り捨てて、ジャニーズに全てを捧げてくれてありがとう。って。



…幸せってなんだろうね


ヲタクとジャニタレと事務所に均等に決定権があれば、みんな幸せなのかな。三権分立的な(笑)
いや、一応決定権はそれぞれもってるか…
誰をどうやってどのくらい応援するか決められるヲタクと、所属タレントをどうやって売り出すか決められる事務所と、自分の人生をどう歩むか、グループをどうしていくか決められるジャニタレと。
……まあ、最終決定はジャニーさんの鶴の一声だけどなwwやっぱジャニーさんはつえーわ!最終兵器というかラスボスというか!あーあ、やっぱジャニーさんには勝てねえよな、そりゃ(大の字)



でもさ

ハコを貰いたくても貰えない人がいて、
ハコは貰えても隣に気が合わない人がいる人がいて、
自分がやりたいことのためにはハコが鬱陶しい人がいて、
ハコの中にいるのがだんだん息苦しくなる人がいて、
貰ったハコを一生大事にしていこうと思っている人がいて、、、


どう思ってるのかなんて本人たち以外知ったこっちゃないわけよ。ぶっちゃけ。

しかも、知ったところでどうせファンなんて無力なんだけどね。だってハコをどんなハコにしていくかはメンバー次第で、ハコの存在有無の決定権は事務所が持ってるんだもん。
それにJr.は、いつ、誰と、ハコを貰えるか、はたまたずっと貰えないかなんて、誰も知らない。



私は単純にすごいと思う。最初は部活感覚で始めたことが、いつの間にか一生の仕事になってて、クラス替えも異動も一生ないところで生きていくかもしれないことになるなんて、自分じゃ考えられないもんな。


自分の人生をハコのために捧げても自分自身のために捧げても、誰も文句は言えない。
でも、私はいつもある人の言葉を思い出しては、胸の奥の方がきゅーっとなる。
「他にもっとデビューしたい子たちがいたのになんで自分なんだ。自分なんかがデビューしていいのか。でもその子たちの想いを背負っていくことが彼らへの感謝の気持ちと責任の表れだ」
少なくともハコを貰えなかった人、ハコに入れてもらえなかった人にはこの言葉ほど救われることはないだろうなと思う。



クラス替えも異動も一生ないグループという名の密室は、時に最高の居心地の良さを生み出し、時に逃れられない苦しみを生む。

でもどんなハコでも輝ける。
そう信じてる。


だから私は応援し続けようと思う。
そのハコが誰かの手によって守られていく限り。